毎年ボーナスが出るたびに、
「今年こそは貯めるぞ」「大きい買い物しようかな」ってワクワクしながら、気づけば何かしらに使っちゃってる――そんな自分に、ちょっとあきれていませんか?
僕も例外ではなくて、支給日に通知が入ると「今年のボーナスは何に使おう♪」って考え始めてしまって。
でもその反面、「このまま勢いで使って大丈夫かな」「来年また同じパターンじゃ困るな」っていうモヤッとした気持ちがちらつくこともあります。
今年も気づけば2025年も終わりに近づいて…。
せっかくの特別収入だから、ただ“欲しいものを買って満足”だけで終わらせたくない。
「今の自分も嬉しい、未来の自分も安心できる」そんな満足度の高いボーナスの使い方を一緒に見つけませんか。
ボーナスは“月給とは別枠”で考える癖をつけよう
ボーナスが入ると「いつもより余裕が出た」ように感じて、つい安易に使ってしまいがちです。
ですが、月給と同じ感覚で使ってしまうと「毎月このペースで使っても大丈夫か?」という点を見失い、気づけば家計のバランスが崩れてしまうことも。
例えば、普段の月給を10 万円として、ボーナスも10万円だとすると、「普段の1.5倍くらい使える」と錯覚しがちです。
普段の生活費とは別枠で設計することが重要です。

基本的には業績によって変動するものなので、いくら使っていくら貯蓄や投資に回すという考え方ではなく、ボーナスの何パーセントを貯蓄や投資に回して残ったお金で欲しかったものや、欲しいものに向けての貯金の足しにすると計画的に使いやすくなります。
以下は実際に失敗・後悔したボーナスの使い道のアンケート結果です。
- 飲み会などで散財してしまった
- ギャンブル・宝くじに使って失敗した
- 衝動買いしてしまった
- 支給前の出費の支払いで消えた
具体的な失敗例をご紹介します。
【飲み会などで散財してしまった】
| ボーナスが入って飲みに行ったのは良いが、かなり酔っ払ってしまい調子に乗って飲み屋(キャバクラやラウンジやBAR)をハシゴしてボーナス残り5000円しか残りませんでした。(40歳・大阪・男性) |
| 預金するつもりだったが、年末の飲み会イベントが続き、2次会などで散財した(女の子の付く店)。47歳・新潟・男性) |
| 支給日に後輩達と飲みに行き、クラブで数十万円使ってしまい、翌日に後悔しました、(44歳・東京・男性) |
【ギャンブル・宝くじに使って失敗した】
| パチンコをやったら見事に大負けし、落ち込みました(38歳・神奈川・女性) |
| ギャンブルに使い半月ほどで全部無くなった事がある(42歳・三重・男性) |
| 初ボーナスが嬉しすぎて、宝くじを買って全然当たらなかった。(36歳・三重・女性) |
【衝動買いしてしまった】
| 冬のセールやクリスマス時期の、いわゆるボーナス商戦にのせられて洋服や家電等を予定外に買ってしまったこと。その後、年末年始に親族との付き合いなどで出費があり、失敗した経験がある。(38歳・新潟・女性) |
| 奮発してパソコン買ったけどスマホがあると使わない。(49歳・新潟・男性) |
| 奮発してほぼ衝動買いで最新式の冷蔵庫を買ってしまい、その後生活費が回らなくなり持っていたブランド品の鞄や財布を質屋で売ってお金を無理やり作って住宅ローンなどの毎月の引き落としに引き当てる羽目になった。(28歳・長崎・女性) |
【支給前の出費の支払いで消えた】
| 年末にボーナスもらえるからと、10月辺りからボーナスをあてに買い物をしてしまい支給されたときには収支の補填でボーナスを使った感覚がなかったこと(29歳・東京・女性) |
| ボーナスを当てにして車を買い替えたが、納期が伸びてさらにオプションも付けたので結局足りなくなった。(33歳・東京・女性) |
| それまでカードを使いすぎていて返済にほぼあてた(22歳・東京・女性) |
みなさんはこのような後悔をしないように今のうちに計画を立てておきましょう。
買う前に自問すべき3つの質問
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これは今必要かそれとも欲しいだけか?
欲しいものは価値があることも多いですが、必要性の裏付けがないと飽き・後悔の原因になります。衝動買いにならないように気を付けましょう。
仮にボーナスがなくても買うかを考えてみることで、その物の必要度がわかります。 -
買った後、維持費や追加コストが出ないか?
維持費がかかるもの(車、ハイブランド、趣味の機材など)は、継続費用まで含めて検討しましょう。買うだけでランニングコストのかからないものはまだいいですが、今後の固定費が上がってしまうような買い物をする際はよく考えましょう。 -
使ったときの満足/効果が“長期”か“短期”か?
購入物の満足度が一時的なものかどうかも判断しましょう。短期の満足(例:衝動買い、高級ブランド)だけでは、心理的リターンが続かないという結果が出ています。
PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)+1
大きな買い物をするならこの思考を
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“買う”=「将来の自分が良かったと思える価値を生むもの」という視点をもつ。
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ボーナス使い切りではなく、「先取り貯蓄・投資+ご褒美」のバランスを取る。例えば「ボーナスのうち3割をご褒美、7割はは将来資金」といった配分。これは人によって様々なので自分に合った無理のない割合で計画しましょう。
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衝動買いにならないよう、「購入までの期間を設ける(例:1週間考える、価格調査する)」というルールを自分で設定しておく。
僕も衝動買いをしないように気を付けていますが、基本的に次ぎ来た時に買うというルールを作ったことでほとんどの無駄な買い物はなくなりました。
投資に回すメリットと押さえておきたいポイント
ここまで、ボーナスの失敗談や使う際に公開しないためのポイントについてまとめました。
次は残った資金をどうするかについてです。
ただ貯蓄するだけでなく「投資に回そう」という選択肢も、近年ではかなり注目されています。実際に「貯金・投資」に回す人がボーナス使い道の上位になっています。
【投資に回すメリット】
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資産形成のスピードを上げられる:ただ貯金して寝かせるだけでは、低金利時代ではお金はほとんど増えません。 保険マーケット
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臨時収入(=ボーナス)だからこそ、「普段の生活費を削らずに」投資できるチャンス。
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投資を通じて「お金の使い方/資産の増やし方」という知識・経験が得られる(=副業・投資発信の展開にも使える) ダイヤモンド・オンライン
【押さえるべきポイント・注意点】
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投資先・方法を“臨時収入”だからといって感情任せで選ばない。例えば、長期運用を前提にした資産運用制度(例:つみたてNISA/iDeCo)などの活用が紹介されています。 保険マーケット
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投資にはリスクがあるので、ボーナスを生活費の穴埋めに使っている人が「投資に回せばいい」と考えるのは逆効果。ボーナスを使って生活費補填を続けてしまうと、家計の構造改善にはなりません。 ファイナンシャルプラン、資産運用講座ならマネーセンスカレッジ
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ボーナスの全額を“リスク資産”に回すのではなく、「貯蓄+投資+必要な買い物」といったバランス配分にしておく。前述の「ご褒美枠」「将来枠」の考え方がここにも応用可能です。
投資に回す際も普段は買わないような株を買ったり、ギャンブルになるようなトレードをしないように気を付けましょう。
今年のボーナスは「心が満たされる使い方」を!
ボーナスをどう使うかで、年末の満足度は大きく変わります。
使って終わりではなく、「振り返っても良かった」と思える使い方を意識してみましょう。
【満足度を高めるためのポイント】
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物より“経験”にお金を使う。 体験や時間に投資した方が、後から思い返したときの価値が長く残ります。
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家族やパートナー、趣味仲間との「特別な時間」「思い出作り」に充てる。 ボーナスだからこそ「いつもとは違う」使い方を意識してみましょう。
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感謝を込めて使う。 自分自身へのご褒美も良いですが、日頃の頑張りや家族の支えを振り返りながら使うことで、心理的満足度が高まります。
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使った後に振り返る時間をつくる。 「これをしてよかった」「次もこれを基準にしよう」と思えるように、使い方を記録しておきましょう。
お金は“使う”ことで価値が生まれます。
だからこそ、「今の自分も嬉しい」「未来の自分も安心できる」使い方を選びたいもの。
もしボーナスの一部を“未来の資産”に変えたいなら、
こちらの記事でNISAについて解説しているので、気になる方はのぞいてみてください。
今の楽しみも将来の安心も叶える!手取り20万から始める新NISA入門 – 月20万ライダーの節約同棲ブログ
今年のボーナス、あなたは何に使いますか?
一歩先を見据えた選択が、来年の安心と笑顔につながります。

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